|
■本象牙
はんこの材質の中で、一番の最高級品です。
これ以上の印材はないとも言われているもので、その見た目は特に美しく、
耐久性も優れていて、朱肉のノリもよく、きれいな印影を長く保つことができます。
その独特の落ち着いた発色と感触、程よい重量感、
そのどれを見ても象牙以上のものはありません。
■河馬牙
かばは陸上においてゾウの次に大きい動物で、雄の大きなかばは
頭から尻尾の長さが4mくらいもあって、重さは実に3tを超えるそうです。
地上からの高さは大きいもので1.7mくらいまでありその牙は一番大きなもので
1mのものもあるそうです。
材質は象牙に比べて軟らかいものになっていますが、こちらもとても美しい物で、
象牙にも勝るとも劣らない一品となっています。[PR] パワーストーンと天然石のクリスタルプラネット
■マンモス牙
マンモスは1万年以上も前の地球の氷河の時代に生息していた動物で、厳しい寒さ、
寒さを超えた寒さの中、高さはおよそ4mもあって、体重は大きいもので10t、
その牙の長さたるや2.4〜4mとかなり巨大で長く、シベリア地方などの
凍土の中からその化石が発見されています。
象牙とは違ってマンモスの牙は化石のため、輸入することができますが、とても貴重な物です。
材質は象牙と大体同じですが、はるか昔の地球で幾年も生きてきたその耐久性は、
象牙をしのぐほどの丈夫さを持っています。
■象牙・河馬牙・マンモス牙の手入れ
手入れは特に難しいものではありません。
年数が経っていて汚れがかなりひどいものや、艶がなくなったもの、小さなキズが
無数についているものなどは、ネルなどの布、柔らかい布にコンパウンドの一番細かいものや、
歯磨き粉を付けて磨いていくとかなり綺麗になります。
ですが、印面には絶対に使わないでください。印影が変化してしまいます。
水洗いも問題なくできます。
また、長く使い続けて朱肉の色素がこびりついてしまったものは、
磨いても取り除けませんので注意しておきましょう。
■オランダ水牛
オーストラリアの水牛の角です。象牙の次に耐久性がよく、押印もしやすくなっています。
模様がなくて透明度の高いオランダ水牛ですが、その中でも特に最高級品である
純白・芯持ち極上品と、天然の縞模様が少しだけ入っている芯持ち極上品、
そのいずれも芯が通っていて角の中心の部分の芯持ちという部分を厳選して使われています。
芯持ちの部分は角の中でも特に質の良い部分ですが、この芯の部分はその周囲よりも
少しだけ柔らかくなっている為、経年によって乾燥すると、
印面の部分が収縮してへこんだりしてしまうことがあります。
■黒水牛
東南アジアの地域の水牛の角で、上のオランダ水牛と並んで印材の代表的なものです。
オランダ水牛と同じように、中心部分の芯もちという部分で、芯が小さくてひび割れが
あまり起こらないという、角の先端の部分で最も希少で極上品です。
その材質は黒く鮮やかなもので、その重厚さは象牙を凌ぐほどの風格を見せてくれます。
注意として、年数の経過によって印面が収縮する場合があるのもオランダ水牛と同様です。
■オランダ水牛・黒水牛の手入れ
乾燥に弱いため、ケースから出している状態で長い期間放置しているとひびが入ったり、
虫に食われてしまうという被害が、極まれにあるので、使った後はなるべく早くケースにしまって
大切に保管するようにしてください。
印面以外の部分にオリーブオイルなどを軽く塗っておくとさらに長持ちしてくれます。
■薩摩本柘
天然の木材の中でも一番繊維が緻密で耐久性も高く、
昔からいろいろな所で使用されてきました。
その伝統的な印材である薩摩本柘の本柘というのは国内の柘のことをいい、
島柘と薩摩柘が有名です。
■黒檀
色素で黒と淡赤色の縞目の模様をしています。
カキノキ科の常縁広葉樹で年輪の模様とは違います。
材質は非常に重くて、硬いため耐久性に優れていて、水に入れると沈むほどの
比重の高さを持ち、仏壇や家具や楽器などに幅広く使われていて、
銘木として珍重されています。
■アグニ
天然の樹木が60%で樹脂が40%の結合圧縮強化木のことです。
一般的な木材より格段に強くて、粘りも持っていてひび割れも少ないという新しい木材です。
その見た目も紅紫檀に似ていて優雅な色彩を出して相模様で人気があります。
■薩摩本柘・黒檀・アグニの手入れ
朱肉の油分が染み込んでいくと枠の部分がもろくなっていくため、
使う時にはティッシュなどを用意して、印面に残されている朱肉を拭き取ってあげましょう。
それだけでかなり長持ちしてくれます。
使いやすい材質なので、大切に扱えば長く使える印材となっています。
■琥珀
現在から数千年も前の恐竜がいた時代にマツやスギなどの植物の樹脂が
化石になったものです。世界で最も古い琥珀がおよそ3億年も前だとされています。
この琥珀に極まれに昆虫や植物が混入されていて、装飾品などだけではなく、
古生物学をはじめとした遺伝子工学の研究の対象にもなっていて注目されています。
学術的に見てもとても貴重な化石です。
日本においては奈良県で琥珀の首飾りが発見されています。
ヨーロッパでは琥珀をプレゼントする行為は、幸福を贈ることとされています。
材質を見ると、この琥珀と高硬度の人口の樹脂を合成して
耐久性を高めたものが琥珀印鑑として使われています。
■赤パール
天然の石の瑠璃のようなきれいな色とマーブルの模様のある合成樹脂素材です。
その強度や耐久性は柘に負けてしまいますが、見た目のよさと値段も手軽なことから、
長年にわたって人気があります。
■白ラクト
パッと見だと象牙のような白色をしている合成樹脂でできた素材です。
赤パールと同様に柘には強度、耐久性供に劣りはするものの、
きれいな縞模様と手軽に扱える安価な価格ということで人気があります。
■シャチハタとは
インクが内蔵されていて、連続に何度でも捺印ができるはんこのことをシャチハタといいます。
内蔵されているインクが切れた場合はインクの補充もできます。
元々は、当時のシヤチハタ工業株式会社がインキ浸透印の開発に成功したものが
市場に広く普及したのがはじまりです。
そのため、本来の商品名である「Xスタンパー」よりも会社名であるシャチハタが、
このインキ浸透印の代名詞となりました。なので一般的にシャチハタという場合は、
「Xスタンパー」を指しています。
造りとしては、印面がスポンジ状のゴムでできていて、その内部にインキを染み込ませる
ことで、朱肉やスタンプ台を必要としないで押印ができるようになっています。
ただし、ゴム製のため、経年の変化で劣化してしまうことによって印影が
変化してしまうことや、時間の経過でインキが薄くなってしまうことなどの
様々な理由でこのシャチハタでの印鑑は公文書などに使うことを
認めていないことが多いです。
代表的な使い方としては、会社の社内での確認印として使ったり、
宅配便の受け取りの際の認め印として使うのがあります。
シャチハタは朱肉が不要なので、連続して捺印でき、作業の時間が短縮できるので
ビジネスなどでは大変便利なはんこです。
シャチハタの有名なところは、シャチハタ株式会社のシャチハタXスタンパーがあります。
その他に、プラザー工業株式会社のブラザースタンパーや株式会社タイヨートマーの
パインスタンパーというシャチハタもあります。
それぞれメーカーによって特徴があります
シャチハタXスタンパー
・シャチハタの代名詞的存在
・商品の完成度が高い
・軽く押せて、捺印性も十分
・手に持ったときに馴染みやすい
・補充インクの市販率の高さ
ブラザースタンパー
・印影が最も鮮明、美しい
・写真もスタンプにできる
・即日発想が可能
・ネーム印の価格が一律
・耐久性の高さ
パインスタンパー
・サイズのバリエーションが豊富
・シャチハタ印鑑で最も安い
・大量注文の際は得に最適
・印面からインクの補充をする
■シャチハタ印鑑の種類
シャチハタにもたくさんの種類があります。
印鑑Xスタンパー(シャチハタ)
印鑑とボールペンの組み合わせされた商品・ネームペン
サインペン・アートライン
電子印鑑
特殊インキ
スタンキー(QRコードのスタンプ)
|